みらいのこどもクリニック ブログ

B型肝炎ウイルスワクチン予防接種助成のお知らせ

平成27年4月1日から平成28年3月31日までの接種分において、B型肝炎ウイルスワクチンの予防接種にかかる費用に対して名張市より一部助成が受けられます。

(助成金の申請・請求手続きも平成28年3月31日までです)

 

以下の条件を満たしている方が対象です。

1)接種時に名張市内に住所を有している

2)接種時に満1歳未満までの乳児

 

助成金の交付回数は接種者一人に対し、計3回を限度とします。

なお、助成額につきましては名張市役所健康支援室(63-6970)にお問い合わせください。

申請時には以下のものを持参してください。

①名張市1歳未満児B型肝炎ウイルスワクチン予防接種費助成金交付申請書兼請求書(健康支援室にあります)

②B型肝炎ウイルスワクチン予防接種を受けたとわかる領収書

 ※領収書にはワクチン名、接種者名、接種日、接種金額が記載されたもので、領収印があるもの。

③母子健康手帳

④申請者の振込指定金融機関の通帳の写しなど、口座番号がわかるもの

⑤印鑑 

 

予防接種のご予約はインターネット上の予約サイトにて受付しております。

予防接種の受け忘れはありませんか?

3月末までの期限がある予防接種が二つあります。

一つはみずぼうそう(水痘)です。現在3歳以上5歳未満のこどもさんで公費で一度も水痘ワクチンを接種したことがない(なおかつ水痘にかかったことがない)場合、接種することができます。

もう一つは2種混合ワクチン(DT)です。現在小学校6年生で、今年4月から中学生になるこどもさんが接種することができます。

いずれも期限を過ぎると公費で接種できなくなる(自費での接種となる)ので、ご注意ください。

詳しくは当院までご相談ください。

 

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

インフルエンザのA型が流行っていますが、発熱や咳、鼻水の症状以外に、吐き気や腹痛などの胃腸症状を伴う場合もあります。

また、インフルエンザのB型もちらほら出ており例年と比べて時期が早いようです。

なおインフルエンザ検査を受けるタイミングですが、発熱してから(おおむね38℃以上)12時間以上経過してからが望ましいと考えられています。あまり時間的に早いと検査で出ない場合もあります。

詳しくは、当院までご相談ください。

新年明けましておめでとうございます

 年を重ねるごとに一年が経つのが早く感じられますが、クリニックに来られるこどもさんが、あっという間に大きくなっていくのを見ると驚きを感じるとともに新鮮な気持ちになります。

 みらいのこどもが健やかに育っていく、そのお手伝いが少しでもできればと思っています。

 本年もよろしくお願いいたします。

今年は早めにインフルエンザ流行

咳の症状が長引きやすいRSウイルスやそのほかの細菌感染症が流行っており、高熱が出てのどが痛くなったり目が赤くなったりする、溶連菌やアデノウイルスが相変わらずポツポツ出ていますが、いかがお過ごしでしょうか。

ニュースなどでも報道されているように今年はインフルエンザの流行が早い傾向があるようです。インフルエンザと言えば、高熱でぐったりという印象ですが、気を付けておいてほしい症状として、異常行動というのがあります。

何か意味不明なことを言い出したり、突然走り出すなどありますが、熱の出始めや薬の飲み始め1〜2日間は特に注意してみておいてあげてください。

何かありましたら、当院までご相談ください。