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「今回は外気浴と日光浴のお話です」

暖かくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

このような気候のよい日には短時間でもかまいませんので、外の空気と間接的に太陽の光に触れさせる「外気浴」を積極的に赤ちゃんにさせてあげましょう。

目安は生後1か月ごろからです。

外の世界に出るといろいろなものを目で見て、耳で聞き、鼻で匂い、空気を感じるというさまざまな刺激が赤ちゃんの体の成長と頭の発達に非常に大切になってきます。

また5~10分程度の「日光浴」も赤ちゃんの骨の成長に欠かせないと考えられています。

お母さんの気分転換もかねて、赤ちゃんと出かけてみませんか。

 

予防接種の受け忘れはありませんか?

今年の4月から新小学1年生、新中学1年生のみなさんへ。

3月末までの期限がある定期の予防接種があります。

今年、新小1のみなさんは、麻しん風疹(MR)のワクチンで、

今年、新中1のみなさんは、2種混合ワクチン(DT)です。

いずれも期限を過ぎると公費で接種できなくなる(=自費)ので、ご注意

ください。詳しくは当院までご相談ください。

 

インフルエンザが流行してきました

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

インフルエンザのA型が流行ってきています。

発熱や咳、鼻水の症状以外に、のど痛、吐き気や腹痛などの胃腸症状を伴う場合もあるので注意が必要です。

なおインフルエンザ検査を受けるタイミングですが、発熱してから(おおむね38度以上)12時間以上経過してからが望ましいと考えられています。あまり時間的に早いと検査で出ない場合もあります。

くわしくは当院までご相談ください。

 

新年明けましておめでとうございます。

年を重ねるごとに一年が経つのが早く感じられますが、クリニックに来られるこどもさんが、あっと言う間に大きくなっていくのを見ると驚きを感じるとともに新鮮な気持ちになります。

みらいのこどもが健やかに育っていく、そのお手伝いが少しでも出来ればと思っています。本年もよろしくお願いいたします。

全国的に今年はインフルエンザの流行が早いようですが、いかがお過ごしでしょうか。

毎年1月頃からインフルエンザが流行しますが、医師になってから私自身一度もインフルエンザにかかったことが(正確に言えば、インフルエンザ検査でプラスになったことが)ないのです。職業上毎年ワクチンを接種していますが、毎年何十人何百人とインフルエンザの患者さんと接しているうちに、多種多様な抗体がついてしまったのかもしれませんね。

では、インフルエンザにかかってしまったお子様で気を付けてほしい症状を挙げておきます。

・意味不明な言動や行動を繰り返し、はっきりしない状態が続く

・頭痛や嘔吐などの症状と共に意識がぼんやりとしていて、反応が鈍い

・けいれん(ひきつけ)を起こし15分以上続く、または繰り返す

などです。気になることがありましたら、当院までご相談ください。